Nico Rosberg

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ニコ•ロズベルグ

モナコの伝説的な街で成長し、元F1世界王者のケケ•ロズベルグを父に持つ元F1世界チャンプであるニコ•ロズベルグにとって、レーシングカーのコックピット以外の運命を想像することは難しかった。しかしながら、それにほぼ近いことが現実のものとなった。モータースポーツに完全に背を向け、ニコがはじめに注目したのは、プロのテニスコートであり、大学という場所だった。ただ、それは長くはつづかなかった。このレーシングドライバーは、その魂を忘れてアスファルトから去ることはできず、みずからテニスシューズをレーススーツとクラッシュヘルメットに交換した。ヨーロッパおよび世界選手権でルイス•ハミルトンとともに戦ったゴーカートレースでの任務に成功したのち、ニコは2002年自動車の世界に昇格した。ルーキーの年、このドイツの青年は国内のフォーミュラBMWタイトルを獲得した。ニコは、翌シーズンにフォーミュラ3に移り、最高峰の大会に初出場した。2004年になるころには、19歳のニコは大学からのオファーを断り、ART GP2チームと契約を結んだ。この判断は十分に報われた。2005年に初めてのGP2タイトルを獲得し、表彰台12回、優勝5回の成績でシーズンを制覇した。また、このパフォーマンスは、ウィリアムズのF1チームでフルタイムのポジションを確保するのに十分な成績であった。焦れったいシーズンが4シーズン続き、1周だけならすさまじいペースを見せたにもかかわらず、総合では75ポイント、表彰台2回、最速ラップが2回という結果だった。

しかしながら、2010年にはすべてが変化した。メルセデスから、このドイツの青年には拒否しようのないオファーが提示されたのだ。世界チャンピオンを7度獲得したミハエル•シューマッハとモンスターエナジーも加わり、ニコはメーカーがスポンサーについたチームで自己を確立するチャンスを得た。1年目のシーズンでは、シルバーアローだけをとっても、ニコの結果は、ウィリアムズでの最新の4つの結果を大きく上回り、表彰台3回、142ポイントを獲得した。この結果は、その後の3シーズン連続で転がり込んできた。ニコがアクセルから足を下ろしたことはただの一度もなく、世界選手権の場でも常にトップ10以内でフィニッシュし、優勝3回、表彰台6回、353ポイントという驚異的な記録を残している。

2014年はニコにとってチャンピオンとしてのブレイクアウトになりそうだ。引き続きメルセデスAMG・ペトロナスチームで、再びルイス•ハミルトンとガレージをシェアしているニコは、世界選手権での栄光を狙っている。注目したい。

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