be_ixf;ym_202303 d_23; ct_100
CLOSE
Daigo Saito at 2022 D1GP Rd.4-5 EBISU Japan.
NEWS

2022 G1GP Rd4-5

Aug 292022

 8月20日(sat)21日(sun)、D1 GRAND PRIX 2022 Round4 Round5 EBISU DRIFT が福島県二本松のエビスサーキットで開催された。このエビスサーキットはドリフトの聖地と呼ばれ、世界で人気のサーキットでもある。コロナ以前は海外からも多くの方がレースの観戦にやってきていた。

今回のコースは今までD1 GPを開催していたコースとは違う西コースで行われた。
エビスサーキットはやや高原に位置しているが、夏は暑いことでも有名。気温の暑さ、路面温度の高さ、また山に囲まれた地形により天候の変化への対応もポイントとなる。

Round4 8月20日(sat)
午前中は曇り、午後雨に変わるがすぐに上がる。一時フルウェットとなったものの、強い風により路面は急速にドライに。

単走
#87齋藤ダイゴのベストスコアは98.23。ダイゴらしい攻めの走りを見せ6位に入る。

追走
追走トーナメントは1回戦で惜しくも敗退するものの、ドリフトさせながらフロントノーズがパワーで浮き上がるあの走りはスタンドを沸かせた。

#87齋藤太吾コメント
単走6位で通過して、ベスト16に進出して、追走は末永正雄選手と対戦して、後追いでイン側に入りこんでしまって、そのままうまく合わせられず、少し真っ直ぐになってしまって負けてしまいました。

Round5 8月21日(sun)
日曜のR3は土曜とはうって変わって朝から強い日差しが照りつける。高原らしく風は涼しいものの、蒸し暑くもある一日となった。この日は多くのお客様でスタンドもほぼ満員となった。

 

単走
ベストスコアは98.08、8位。

 

追走
走りは豪快でスタンドを沸かせた、がトーナメント2回戦で惜しくも敗退。惜しくもベスト4に入れず。
実はこのトーナメントで負けた松山選手のマシンはダイゴが造ったマシンだ(松山はその後も勝ち上がり優勝)。

 

#87齋藤太吾コメント
単走8位で通過して、ベスト16でまず最初北岡祐輔選手と対戦して、先行でちょっとミスがあってアドバンテージを取られたんですけど、後追いで北岡選手がスピンをしたので次の大戦へ進めました。
ベスト8では同じチームの松山北斗選手と対戦し、まず後追いから始まり、すごく速いのは分かっていたので、進入で離されないようにしようと思ったんですけどやはり離れてしまい、そのままリズムが合わずにミスでスピンしてしまい、先行ではめいいっぱい走ったんですけど、追走の時のスピンを取り返せず、負けてしまいました

 

次戦オートポリスに向けて。
今タイヤ戦争みたいな状態で、各メーカー新しいタイヤがどんどん投入してきてて、それに対しても対策考えないとと思っているので、オートポリスまで色々と考えたいと思っています、応援よろしくお願いいたします

THIS ARTICLE FEATURES:

SHARE THIS ARTICLE:

RECOMMENDED

FOR YOU