
11月12日(sat)13日(sun)、D1 GRAND PRIX Round8 Round9「EBISU DRIFT」がエビスサーキット新コースで開催された。土曜にRound8、日曜にRound9と2ラウンド連続開催だ。
今回よりエビスサーキットは新コースとなった。大雨による土砂崩れで一時使用不可能になった西コースに新たにドリフトコースが設けられた。
Round8 12日(sat)晴れ・ドライ
天候は晴れ、コースはドライ。秋も深まりやや肌寒いがベストコンディション。お客様の入りもほぼ満員となり、コロナ禍前に戻りつつあるようだ。
新コースのため、全てのドライバーにとって初めて走るコースだ。いち早く攻略したドライバーが勝者となる。まさに#87齋藤太吾の得意とするところ。
単走
1本目は97.4point、153km/h
2本目には最高得点となる98.5pointを叩き出す。速度は147.49km/h
この結果、単走優勝をあげる。
追走トーナメント
初めてのコースを豪快に攻め切る#87齋藤ダイゴ。ベスト16、ベスト8と順調に勝ち上がる。#87ダイゴの優勝間違いなしの空気が漂う。
が、ベスト4で惜しくも敗退。総合は3位となった。
齋藤ダイゴコメント
「(単走は)一本目で予選を通る点数が出ていたので、2本目思いっきり行ったらうまくいって結果単走一位獲れました。
(追走トーナメントの)ベスト16は上野選手と対戦して、結構走りやすかったので勝つことができました、ベスト8 下田紗弥加と対戦でしたが、(自分の)前でスピンしたので勝つことができました。ベスト4 藤野選手と対戦、最初先行でそんなに点を取られなかったので、落ち着いてミスをしないように行こうと思って、そんな感じでは行けたんですけど、DOSSの点数が上がらなくてそこで負けてしまいました」