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Daigo Saito at 2022 FORMULA DRIFT JAPAN Rd.4 OKUIBUKI Japan.
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FORMULA DRIFT JAPAN 2022 Rd.4

Sep 122022

 9月3日(sat)4日(sun)、FORMULA DRIFT JAPAN 2022 Round4がMOTOR GAMES内で開催された。MOTOR GAMESとは四輪と二輪の複合モータースポーツフェスティバルだ。DRIFTだけでなくFMXも開催された。今回の会場は滋賀県グランスノー奥伊吹モーターパーク。

この奥伊吹モーターパークは特設会場となるためテクニカルなコースだ。しかし、#87齋藤太吾にとっては縁起のいいコースではある。またマシンそのものは走っているので好成績が期待できそうだ。

3日(sat)曇りのち晴れ・ドライ

やや蒸し暑いものの風が吹くと涼しい。秋が顔を見せているようだ。コースはドライ。

このFORMULA DRIFT JAPANでは土曜に単走による予選が行われる。今回のコースデザインは坂を駆け上がってからの1コーナー、全体にコンパクトなコースデザインだ。そのコースを#87齋藤ダイゴはきっちりと攻め切る走りを見せた。豪快で正確なドリフトだ。マシンがあっているのかもしれない。期待通り高得点の97ポイントを叩き出す。惜しくも僅差で2位となったものの、好調の様子だ。明日日曜の32人によるトーナメントに期待が集まる。

土曜のコメント

今回奥伊吹は練習から結構調子良くて、自分では簡単に走ってるつもりなんですけど、周りと比べると良い走りができていて一本目で97点をマークして一位の益山 航選手と同点タイ、2本目でちょっと失敗しちゃって、結局予選2位で終わってしまいました

4日(sun)晴れ時々曇り・ドライ

 

追走トーナメントの日曜も日差しはあるが風が吹くと涼しい。コースはドライ。#87ダイゴは順調に勝ち上がっていく。マシンも調子が良いようだ。86はマシンがやや小さい、がなぜかダイゴが走らせると車体が大きく見える。車体の降り出し速度が速いこと、角度があり、また今回はいつも以上に白煙が多いからかもしれない。タイヤもだが、コースとの相性もいいのだろう。「自分のコースに似ている」と#87ダイゴもコメントしている。

 

そしていよいよ決勝に進み優勝をかけて戦う。が、前車が当てて飛ばしたパイロンを踏むアクシデント。タイヤのグリップが抜けてしまう。これで決着がついた。非常に残念なカタチで終わることとなった。結果は2位。

 

しかし、いつものダイゴの走りが戻ってきたようだ。次ラウンドが楽しみだ。

 

Rd.4トーナメントについてコメント

決勝ベスト32からは順当に勝ち進んで行って、現在シリーズ一位の小橋選手に勝ててベスト16に進み、ベスト4でチームメイトの松山選手と対戦して彼の車がトラブってしまい次の決勝に進み、決勝は益山選手。やはり予選で1位通過して良い走りをしていて、頑張って後追いから走ったのですが前走車が跳ね飛ばしたパイロンを踏んでしまいすっこ抜けてしまい、もうそこでほぼ決まってしまったんで入れ替えで双方キチンと走り、負けてしまいました

次Rd.5岡山について一言

一回くらいは優勝したいと思っているので、次こそ優勝できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします

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