
9月3日(sat)4日(sun)、FORMULA DRIFT JAPAN 2022 Round4がMOTOR GAMES内で開催された。MOTOR GAMESとは四輪と二輪の複合モータースポーツフェスティバルだ。DRIFTだけでなくFMXも開催された。今回の会場は滋賀県グランスノー奥伊吹モーターパーク。
この奥伊吹モーターパークは特設会場となるためテクニカルなコースだ。しかし、#87齋藤太吾にとっては縁起のいいコースではある。またマシンそのものは走っているので好成績が期待できそうだ。
3日(sat)曇りのち晴れ・ドライ
やや蒸し暑いものの風が吹くと涼しい。秋が顔を見せているようだ。コースはドライ。
このFORMULA DRIFT JAPANでは土曜に単走による予選が行われる。今回のコースデザインは坂を駆け上がってからの1コーナー、全体にコンパクトなコースデザインだ。そのコースを#87齋藤ダイゴはきっちりと攻め切る走りを見せた。豪快で正確なドリフトだ。マシンがあっているのかもしれない。期待通り高得点の97ポイントを叩き出す。惜しくも僅差で2位となったものの、好調の様子だ。明日日曜の32人によるトーナメントに期待が集まる。
土曜のコメント
「今回奥伊吹は練習から結構調子良くて、自分では簡単に走ってるつもりなんですけど、周りと比べると良い走りができていて一本目で97点をマークして一位の益山 航選手と同点タイ、2本目でちょっと失敗しちゃって、結局予選2位で終わってしまいました」