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バレンティーノ・ロッシ 最後の母国戦となるミサノGPのヘルメットを公開
Oct 242021
スーパースター、チャンピオン、ショーマン。 バレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)こそがMotoGPであり、彼のいないMotoGPは違うものになっていたと言っても過言ではない。
第2回ミサノGP、つまりバレンティーノ・ロッシにとってMotoGPライダーとして参加する最後のホームグランプリのために、VR46デザインチームは特別なものを見せようとした。ミサノ・ワールドサーキット周辺のグランドスタンドを埋め尽くすほどの蛍光イエローをまとった大勢のファンに着想を得たロッシのシグネチャーAGVピスタRRヘルメットは、トラック脇での応援に敬意を表している。
デザイナーのアルド・ドルディ(Aldo Drudi)はメディアに対して「ジジ・ソルダーノ(Gigi Soldano)が撮影したミサノのグランドスタンドの写真からグラフィックを制作したので、ファンたちはヘルメットのなかに自分の姿を見つけるだろう」と語った。