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Daigo Saito at 2020 D1 GP Rd. 2-3 Fukushima, Japan.
NEWS

D1 GP 2020 Rd.2 Rd.3 EBISU DRIFT

Aug 262020

 8月22日(sat)23日(sun)、D1 Grand Prix 2020 Round2-3 EBISU DRIFTが福島県エビスサーキットで開催された。
D1 Grand Prixは今年で20年。このエビスサーキットはその初年度から開催されつづけている唯一のサーキットであり、数多くの伝説的な戦いが繰り広げられてきた。DRIFTはこの日本が発祥のレースだがそのなかでもこのエビスはDRIFTの聖地とされ、毎年世界各地から数多くのファンがやってくる。昨年は#87齋藤太吾のGR Supra MONSTER Editionを一目見ようとピットは黒山の人だかりとなっていた。
が、今年はコロナ禍のもと入場制限が行なわれ、また海外からの入国も制限されたため静かな観戦となった。

Round2 22日(sat)
夏らしい一日となりドライでの戦いとなった。高原のさわやかな風により灼熱とはならなかったが、路面温度は順調にあがっていった。
単走
11時20分より単走が始まる。このエビスサーキットは多くの特徴があるが、そのなかの一つがドリフト開始のシケイン(セクター1)出口で車体がジャンプする点だ。これが車体に大きな負荷を与える。また、その直後のストレート区間は右側がコンクリートウォールとなっており、ドライバーからすればコンクリートウォールに向かって飛ぶようなイメージになると言う。が、ここで戦うD1 GP の世界トップドライバーはその壁1センチ横を狙って車体をドリフトさせる。
#87齋藤ダイゴの特徴でもあるのが、このジャンプをドリフトの態勢のまま飛ぶスタイルだ。観客席からでも豪快だが撮影ポイントから見るとより一層に豪快だ(photoを見て欲しい。いつものことながらこのドライビングには驚く)。
その豪快なドリフトで97.83pointを出し4位を得る。まずまずの位置となった。本命は午後に行なわれる追走だ。

追走
追走はトーナメント形式で戦う。#87ダイゴ選手は順調に勝ち上がり決勝へと進む。いつもの豪快且つシャープでキレのある走りがもどってきた。
その決勝だが、非常にきわどい戦いとなった。車体の個性の差が出たと言ってもいいのかもしれない。惜しくもわずかな差で優勝を逃がすが、シルバーメダル/2位表彰台を得た。
「(決勝の)追走2本目、(前車に)付ききれなかったのは、加速区間で離れてしまい前につけなかった。トラクションをかけられなかったのが敗因です。明日のR3に向けもう少しマシンを仕上げます!今日は応援ありがとうございました!」と#87齋藤ダイゴはコメント。

Round3 23日(sun)
雨と雷の天気予報を裏切り晴れの一日となった。R3もドライでの戦いだ。
蝉の鳴く声で包まれたエビスサーキットはこの日も入場制限のある少人数観戦で行なわれた。

エビスサーキットでの2ラウンド開催は非常にタフな戦いとなる。前日のファイトを超える走りを各ドライバーは求められるが、車体には大きな疲労が蓄積される。先にも書いたシケインジャンプやコンクリートウォール接触による車両破損などがじわじわと各チームに襲いかかり、耐久戦の様相をしめしはじめる。

 

単走
そんななか、まずは単走から始まる。2日目となり各ドライバーは攻めの走りを見せ、ハイレベルな戦いとなった。#87齋藤ダイゴはまずまずの順位につけ、午後の追走を向かえることとなる。
この日もシケイン進入速度はダントツの117km/hをマークしている。

 

追走
追走1回戦、豪快な走りを見せた#87齋藤ダイゴ。お互いに譲らない走りで同ポイントとなりサドンデスに入る。と思わせたがスタート時のコース保持のためのポールにダイゴの車両が接触ということがわかり2ポイントの減点。なんとこれで敗退となった。

歴代ドライバー中、追走で最も高い勝率を誇るのがこの#87齋藤ダイゴなのだが、残念な結果となった。次ラウンドに期待したい。

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