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2022年MotoGP ヤマハ・スズキ共に野性を解き放つ準備が整う

Feb 042022

2022年のMotoGPは、大きな1年になりそうだ。ルーキーのライバル対決、チャンピオン争い、新チーム、ファクトリーラインアップの一新。ファンからすれば、これ以上望むことはないだろう。

しかし、開幕戦カタールの前に、各チームはプレシーズンテストのためにアジアに向かう。そして第1戦のフラッグが振られる前に、誰が最強なのか今年早々に見せつけるだろう。

ひとつ確かなことは、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPのファクトリーチームこそ、今年打ち破らなければならないチームだ。ライダーのファビオ・クアルタラロ(Fabio Quartararo)は、2021年MotoGP世界選手権のタイトルを獲得するためにポディウム10回と優勝4回を記録している。長い冬の間トレーニングと準備を行い、この22歳のフランス人レーサーは何があっても自身のタイトルを防衛する準備ができている。

クアルタラロは次のように説明している。「冬のオフシーズンはかなり長かったけど、正直なところ、ずっと忙しかったような気がする。参加しなければならないイベントがたくさんあった。もちろん、トレーニングは通常どおり続けたので、全体を通して良い意味で非常に忙しかった。新しいシーズンが始まって、マシンに乗ることが待ちきれない。昨年タイトルを獲得できたことは、素晴らしかった。誰もそれを僕から奪うことはできないが、レースの初日になったら、それはもう重要ではない。昨年のタイトル獲得は今では過去の話で、僕らは今年の選手権に集中しなければならない。昨年はパンデミックの影響で、シーズン前のテストはほとんどできなかった。今年、僕はすでにこのファクトリーチームで1年の経験があるから、僕らは一緒に協力する方法を知っている。自分たちの強みと改善できるポイントを知っているので、セパンとマンダリカでのテストでは役に立つだろう。」

 

フランコ・モルビデリ(Franco Morbidelli)は、2021年にヤマハのサテライトチームで3シーズン目を迎える予定だったが、長引いてしまった膝の怪我と、ヤマハファクトリー・レーシングチームへのステップアップにより、彼の昨シーズンはとても短いものになった。ゼッケン21をつけ、彼の愛するホームサーキット、サンマリノGPでモンスターエナジー・ヤマハMotoGP YZR-M1でデビューして競技に戻った。シーズン最後の5レースは、まだ回復期にあった彼にとって肉体的に厳しいものだったが、彼はこのファクトリーバイクで順調に前進し続けた。彼の健康状態が再び100%に近づいた今、2022年に実を結ぶに違いない。

「昨年は、体力改善に取り組んでおり、精神的な強さを見せることしかできなかった」とモルビデリは言った。「膝の手術後の復帰は簡単ではなかったが、昨年してきたことは、僕が今シーズンをスタートするために良い取り組みだった。取り組むべきデータはすでにいくつかあり、バイクとチームにも馴染んでいる。ヤマハに乗るといつも気持ちがいいけど、このM1はとてもスムーズだ。僕の膝の状態が良くなったので、2022年型バイクに乗り始める時が待ちきれない。僕らがどれだけ進化できるのか非常に興味がある。また、テストでチーム全体を知れることを楽しみにしている。昨年はチームの雰囲気がとても良かったので、冬のテストでどのような前進ができるか見てみよう。」

 

2022年型マシンで新しいカラーリングとモンスターエナジーブランドロゴを誇示しているのはチームスズキ・エクスター。彼らはジョアン・ミル(Joan Mir)アレックス・リンス(Alex Rins)で2022年シーズンに挑む準備をしている。2020年のジョアン・ミルの素晴らしい選手権優勝後(スズキはレース60周年を祝っただけでなく、20年ぶりにMotoGPタイトルも獲得)、チームは2021年の厳しいシーズンを乗り越えたが、今年は再び新たな攻撃に出る準備が整っている。

ミルは次のように説明している。「冬の間はリラックスする時間を取って、トリッキーだった2021年のシーズンの後、一人になった。選手権3位の結果には満足しているけど、もっと上を目指したい。そして、自分のすべてを出し切るために100%集中できるようにリセットすることが重要だった。シーズン前のトレーニングは順調に進んでおり、体調が良く、レースに出る準備ができている。自分のバイクにまたがる日を楽しみにしている。昨年末に行われたテストでは、満足のいくパフォーマンスの向上が見られた。今は、新しいカラーリングを見せて、シーズンに先駆けて、さらにたくさん走り込んでいくよ。」

 

チームメイトのリンスも同じように気合が入っているミルの心情を繰り返すように、次のように語った。「新しいGSX-RRは見た目が素晴らしく、パフォーマンスも優れている!新しいシーズンの始まりが近づいて本当に嬉しい。オフシーズン中は、ジムだけでなく、僕のGSXR1000Rストリートバイクでもたくさんのトレーニングを行った。しかし、サーキットのレースバイクとは比べものにならない。チームと再会できることは嬉しい。僕らは皆同じ目標に焦点を合わせており、僕は彼らを信頼している。僕らは皆、すごいことを成し遂げる準備ができていることを見せてきた。テストは重要だけど、カタールでの初戦が待ち遠しい!」

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