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KRT at the 2019 Suzuka 8hr
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SUZUKA 8 HOURS - カワサキレーシングチーム、鈴鹿8耐で悲願の優勝を獲得

Aug 012019

 世界で最も名高いオートバイレースの1つが、最もドラマチックなレースとして再び我々の新たな記憶として脳裏に深く刻み込まれることとなった。ZX-10RRを駆るスーパーバイク世界選手権のチャンピオンであるジョナサン・レイ(Jonathan Rea)とカワサキレーシングチームの僚友、レオン・ハスラム(Leon Haslam)は、誰もが驚愕した暫定リザルト改訂を経て、遅ればせながら鈴鹿8時間耐久の表彰台の頂上を獲得した。

レイとハスラムは、心身を著しく消耗させる厳しい蒸し暑さの中、かつては何年もの間日本グランプリの会場となっていた高速かつテクニカルな鈴鹿サーキットにおいて、7時間58分にわたりライダー交代を重ねながらレースを終始リードしていた。彼らは、同じく世界選手権で競い合うライバル、パタ・ヤマハのアレックス・ロウズ(Alex Lowes)やマイケル・ファン・デル・マーク(Michael Van der Mark)らと激しいバトルを展開し、FIM世界耐久選手権の最終戦にも位置付けられているこの鈴鹿8耐で激戦の火花を散らし、手に汗握る攻防戦を続けていた。

実際に起きたことが信じられないよ。がっかりしすぎて、どうしようもないくらい落胆していたよ。だから僕らは既にホテルに戻って、涙を流しながらみんなにおやすみの挨拶をしていた。僕はもうレストランに入って、夕食の注文をしたところだった。すると僕のメカニックのウリが僕に電話をかけてきた。『やあ、もうそこで着席しているの?』ってね。僕はてっきり、別のレストランへ行こうという誘いかと思ったのさ。でも彼は、8耐で勝ったのは僕らになったと言ったんだ。今回は、常識的な考えが優勢で、妥当な結果になったと思う。本当に嬉しくて気持ちが高ぶっている。うまく言葉が出てこないね。僕らの戦略は、燃費に注意しながら、安定性を維持し、淡々とミスをしないで走り続けることだった。僕らはうまくその戦略をやり遂げた。ものすごく疲れたけどね。最後は筋肉もつってしまったほどだ。でも僕らは、与えられた限りある時間の中でできる限りのベストを尽くして準備を整えた。僕はこのプロジェクトの一員であることを誇りに思う。2回のテストを実施してこのレースに備えてくれたカワサキレーシングチーム、川崎重工、そしてカワサキモータースジャパンに感謝している。レース中は、これまで経験したことがないほどの想像を絶する厳しさだった。でもこうして素晴らしい結果を手にすると、また次もさらに頑張ろうと考えるようになるね。ジェットコースターに乗った時のような気持ちだよ。現実のこととは思えないほどだよ。」と、レイは言った。

今の僕の気持ちをどう表せばいいか、ちょっと言葉が見つからないよ」と、ハスラムは言った。ハスラムは軽い傷を負っていたが、カワサキの勝利に大きく貢献した。「鈴鹿8耐は、いつだって一年を通じて最もタフなレースの1つだ。オイルが散乱してレイがそれを踏み、あろうことかスリップダウンした。この時の落胆は言葉で言い表せないほどだった。でも、優勝の知らせが舞い込んだ後は、最高に気分が盛り上がったよ。僕のスティントの後半は、身体が辛くて本当に苦労した。だけどバイクの調子はとても良かった。僕はとても幸せだよ。この機会を与えてくれたカワサキと、トプラック(・ラズガットリオグル)とジョニー(ジョナサン・レイ)はじめチーム全員に感謝している。僕らは本当に一生懸命プッシュしたよ。表彰式では表彰台の頂上に立つことができなくて残念だけれど、結果として優勝することができた。僕らは鈴鹿8耐で勝つことができたんだ!

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