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Aspire - Inspire: Ep 02 | ケルビン・ホーフラー

Jun 112021

控え目な初心者からスタジアム規模の大会優勝まで。モンスターエナジーは、ブラジル人スケーターで元SLSスーパークラウンチャンピオン、ケルビン・ホーフラー( Kelvin Hoefler)が出演するミニドキュメンタリービデオシリーズ『Aspire–Inspire』のエピソード2を発表できることを誇りに思う。モンスターエナジーのソーシャルメディアチャンネルで世界中に公開された11分間の動画では、ブラジル・グアルジャ出身、27歳のオリンピックストリートスケーターの物語を紹介している。

ホーフラーは、複雑なトリックの組み合わせをプレッシャーのかかる競技会で成功させ、高度でテクニカルなストリートスケーターとして知られている。X Gamesで金メダルを2度獲得し、現在はストリートスケートボーディングのオリンピック予選スコアボードで世界5位、ブラジルでは1位の実力の持ち主だ。そして、ストリートでの限界に挑戦し、スポンサーのために強烈なムービーを撮影した。

ケルビン・ホーフラーのエピソードは、モンスターエナジー制作の新しいミニドキュメンタリースケートボード動画シリーズの第2弾となる。『Aspire–Inspire』は、モンスターエナジーのスケートチームに所属するヒーローたちの刺激的なバックグラウンドを記録していく。視聴者は、ライダーたちが困難を乗り越え、それぞれのフィールドでトップに立つ助けとなった背景、個性、そして競争哲学を知るだろう。

 

ブラジルで育ったホーフラーは、文字通りゼロから自分の道を切り開く必要があった。彼の故郷にはスケートパークがなく、彼を応援してくれる両親が家のガレージに小さなストリートコースを作ってくれた。「彼がスケートボードを初めて手に入れたときのことをよく覚えている。父親からの贈り物で、とても喜んでいた」と彼の母親、ロベルタ・ホーフラー・ロドリゲス(Roberta Hoefler Rodrigues)は動画の中で述べている。「ケルビンはすぐに上達した。本当にあっという間にボードに立つことができた。彼は自分自身を鼓舞して、非常に速く上達したのよ。」と彼の父親、エネアス・デ・ソウザ(Eneas De Souza)はいった。

 

ホーフラーは限られた資源を最大限に活用し、夢の中で新しいトリックを作るほどに、生涯にわたってスケートボードに夢中になった。彼は、小さい頃に唯一無二の競争力を発揮した。9歳の頃、ブラジルで行われたスケーボードコンテストで初優勝し、何年もの間ブラジルのアマチュア界を席巻していた。今回のエピソードでは、ブラジルのスケートボード界の伝説、ボブ・バーンクイスト(Bob Burnquist)に会い、ホーフラー自身が苦労して掴んだ成功について語ってくれた。バーンクイストは、ブラジルのスケートボードシーンの重要なロールモデルであり、現在獲得メダル30個(そのうち金14個)とあらゆるスポーツで世界最多メダル獲得を記録しているX Gamesアスリートだ。

 

ホーフラーの考え方と注目されている競技会の課題について尋ねられたバーンクイストは、「冷静になって、自信を持たなければならない。自信は、たくさんスケートボードに乗って、堅実に、自分がしていることを理解することから生まれてくる。ケルビンはいつだって堅実だ。彼は必要なときに自信を持つことができる」と述べた。
 

彼はスケートボーディングの確かなスキルにより、絶えず表彰台を狙うスケーターへと急速に成長をとげた。2015年、彼はタンパプロ大会で3位になり、ストリート・リーグ・スケートボーディング(SLS)競技リーグへの出場権を獲得した。
その後、ルーキーシーズンでSLS Super Crown World ChampionshipとSLS World Championという憧れのタイトルを獲得し、歴史に名を刻むことになった。
 
「最初のシーズンは本当に素晴らしかった。僕はリーグの新入りだった。決勝に進んだので、表彰台に立つことが次の目標になった。コンテストに勝ちたいと思い、それが実現した!スーパークラウンで1位になったんだ!」と続けた。
 
その後、プロスケートボーディングで最も成功した選手の一人となった。ホーフラーは、Dew Tour、ストリート・リーグ・スケートボーディング、X Gamesなど注目の大会で1位になり、5つのストリートスケーティングのメダル(金2、銀1、銅2)を保持している。2017年、彼は「W杯スケートボーディング男子ストリート世界ランキング最多勝利」でギネスブックに登録された。

 

現在、ホーフラーはカリフォルニア州のムリータに住んでおり、自宅のプライベートトレーニング設備でスキルを伸ばしている。「子供の頃の夢は裏庭にスケートパークを設置することだった」とホーフラーはいう。このエピソードは、夢が実現したホーフラーだけではなく、ブラジル出身の多くのスケーターが耐えてきた困難も示している。

 

「ブラジルではリソースがほとんど何も与えられない中で、スケーター世代が生まれた。苦境のなかでスケボーを存続させる方法を学び、人気が出始める。彼らのスケボー生活を少し楽にしてあげれば、彼らは一気に成長する。ちょっとした秘訣のようなもので、困難な時にたくさん学び、少しの助けを得て、彼らは飛躍的に成長する。」とブラジルのCemporcentoSKATE誌の編集者、ダグラス・プリエト(Douglas Prieto)は述べた。 

 

ホーフラーは確かに急成長をとげたが、彼の競争上最大の課題であり長年の夢はまだ先にある。それは、夏の東京オリンピックで新競技として採用されたスケートボード種目でブラジルを代表することだ。オリンピックワールドスケートボードランキングで71,670ポイント持っているホーフラーは、ブラジル人ストリートスケーターとして現在第1位。オリンピック前最後の予選イベント、ローマでのワールドスケート世界選手権にライダーたちが目を向けるなか、彼は総合5位につけている。
 
『Aspire– Inspire』エピソード2は、驚くべき才能をもつスケーターたちを生み出している国、ブラジルの国旗を背負う誇り、期待、プレッシャーをすべて捉えている。「ブラジルを代表するという大きなプレッシャーが僕の肩にかかっている。なぜなら、みんながブラジルのスケーターがどれほど優れているかについて話しているからね。そして、それを証明する必要がある。だから、僕はただスケートをして楽しんで、ベストを尽くすつもりだ。」とホーフラーは語った。

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