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KEN BLOCK ANNOUNCES HIS SCHEDULE FOR A WILD YEAR: 
STAGE RALLY IN A SUBARU. 
SAFARI RALLY IN AFRICA IN A PORSCHE.
NEWS

ケン・ブロック、野心的な2021年のレーススケジュールを公開

May 032021

 ケン・ブロック(Ken Block)は彼が選ぶメーカーのマシンで2021年のレースに臨む。そして、彼とフーニガンチームは、初となるトロフィートラックでのレースに向け、オープンクラスのスバルSTiからサファリ仕様のポルシェ911まで、砂利道を進む世界最高レベルのマシンで挑む野心的な1年の予定を発表している。
しかし、それはほんの始まりに過ぎない。彼は、バイラルビデオシリーズ「ジムカーナ」を今年大胆に進化させることも発表しているし、さらに多くのメーカーとのパートナーシップも発表予定となっている。

「今年は野心的な1年になるはずだ!アメリカではスバルでレーシングラリーに戻れて嬉しいよ。今は、1つのメーカーだけに縛られることなく、タットヒル・ポルシェ製のポルシェで初参戦するアフリカでのラリーや悪名高いバハ1000のトロフィートラックを走ることができるんだ!」とケン・ブロックは語る。

ケン・ブロックは、2021年アメリカラリー協会(ARA)チャンピオンシップの残りのラウンドをバーモントスポーツカーが用意したスバル2021年型WRX STiで臨むことを、彼のYouTubeチャンネルで明らかにしている。彼は、スバルチームドライバーのトラビス・パストラーナ(Travis Pastrana)、ブランドン・セメナック(Brandon Semenuk)と同じスペックのマシンに乗る予定だが、ケン・ブロックは彼自身のレースチームのカラーリングを採用している。直近で発表された彼のスバルのカラーリングは、最近発表されたストリートアーティストIt’s A Livingとフーニガンズのプロジェクトによるもので、初めてマシンに塗布された。

 

チームの次のレースとなるオリンパスラリーで、ケン・ブロックは2009年以来初めてスバルでレースに挑むことになる。戻ってきた感想を尋ねられると、「バーモントスポーツカーとまた仕事ができて嬉しいよ。ラリー・イン・ザ・100エーカー・ ウッドで2位に終わった翌日に試乗して、彼らの最新WRX STiにとても感心した」と述べた。スバルと彼の付き合いは長い。スバルに乗って彼のレースキャリアが始まり、2006年に初めてアメリカのラリーで勝利し、STiで複数のX Gamesメダルを獲得した。テレビ番組『スタントジャンキーズ』では171フィートのジャンプで世界記録を樹立している。そして、受賞歴のあるジムカーナシリーズ最初の2本の動画でスバルを運転している。

 

ケン・ブロックは、ステージラリーをフルシーズン走り切ることから8年間遠ざかっており、2021年ARAチャンピオンシップ参戦を熱望している。彼がフルシーズン戦った最後のチャンピオンシップは、2013年のLSPRだった。最終ラウンドまで接戦が続く戦いで衝撃的な幕引きとなったが、時速94マイルでのロールオーバーにより、彼のチャンピオンシップタイトル獲得につながる勝利は失われた。

 

ケン・ブロックとコ・ドライバーのアレックス・ゲルソミノ(Alex Gelsomino)はスケジュールが合わず、今年予定されている9レースのうち7レースだけの参加となる。「今シーズンは間違いなく勝ち目がない」とケン・ブロックはいう。「これは自分にとってまったく新しいマシンだし、トラビス・パストラーナは、数年前からレースで乗っているマシンで、今シーズン最初の2レースですでに優勝している。だから、アレックスと僕は難題を抱えている!新しいマシンにすぐに慣れて、今シーズンすでに2勝している非常に能力の高いドライバーと戦わなければならないんだ!しかし、レースだからね、僕らはそれに全力を尽くすつもりだ。」
 
今年の後半は、ケン・ブロックにとって非常に興味深いイベントが待っている。11月初旬には、イーストアフリカン・サファリ・クラシック・ラリーでタットヒル・ポルシェ製の空冷ポルシェ911を操縦する予定だ。ケニアの険しい砂利道を10日間、5,000 km近く走るこのラリーは、世界最大のクラシックラリーと言われている。
 
イーストアフリカン・ラリーの最終日の翌日、ケン・ブロックはメキシコのバハに直行し、バハ1000のプレランに着手、この伝説的なオフロードレース初挑戦に向けトロフィートラックに本腰を入れる。彼は、「ラリードライバーはそのスキルをオフロードトラックレースの世界へ直ぐに応用できるのか」という質問への答えを出そうとしている。
 
この大会では、先週末のサンフェリペ250で総合5位の結果を出したばかりの新進気鋭、16歳のオフロードレーサー、ジャックス・レッドライン(Jax Redline)とチームを組む予定だ。「ジャックスは若くて非常に才能のあるドライバーの1人だ。世界最大のオフロードレースの1つに参戦するこの大きな挑戦で、彼とパートナーを組むことができて嬉しいよ」とケン・ブロックは語った。
 

そして、走り屋たちへのご褒美なしに一年は終わらない。ケン・ブロックは受賞歴のあるジムカーナシリーズの次の動画の準備を進めており、今年リリースされる予定だ!動画の詳細について尋ねられると、「現時点ではすべて秘密さ。詳細は、新しいメーカーとのパートナーシップと一緒にまもなく発表されるはずだ。とってもワクワクしているんだ!これまでにない方法で、映像と自動車のテクノロジーのレベルを押し上げるはずさ」と答えた。


振り返ってみると、2020年のレース予定はパンデミックで混乱をきたしたが、ケン・ブロックは世界中で素晴らしい走りを見せている。バルバドス・ラリー、サンマリノのラリーレジェンド、初開催されたスウェーデンのプロジェクト-Eレースでの勝利、ARAのサザンオハイオフォレストラリーの総合2位、さらにはエクストリームEでは、その壮大なラリー最終ステージで3番目に速い記録に匹敵する制限時間がありながらも、サウジの砂漠に挑んだ。ブロックとフーニガンレーシングにとって2020年は実りある年であり、2021年はさらに躍進する年になるだろう。

 

 ケン・ブロックの2021年レース予定表
ARAチャンピオンシップ:
4月24日-25日 オリンパスラリー
6月11日-12日 サザンオハイオ・ フォレスト・ラリー
7月30日-31日    ニューイングランド・ フォレスト・ラリー
8月27日-28日    オジブウェ・フォレストラリー
9月17日-18日    サスケハノック・トレイル・ パフォーマンスラリー
10月15日-16日    レイクスペリオル・パフォ―マンスラリー
11月1日-9日    イーストアフリカン・サファリ・クラシック・ラリー

スコア・バハ1000:
11月15日-20日

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