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Images from the 2020 Tampa Pro in Tampa, Florida.
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Tampa Pro 2020 - ナイジャ・ヒューストン、自身2回目となる総合優勝を果たす

Mar 042020

 なんて素晴らしい週末だ!先日、モンスターエナジー所属のライダーであるナイジャ・ヒューストン Nyjah Huston は、第26回Tampa Proストリート・スケートボーディングコンテストで、見事優勝を飾った。誰もが待ち望んだこのコンテストを一目見ようとタンパ・スケートパーク(SPoT)に集まった超満員の観衆の前で、そして、ライブストリーミングを介して観戦する世界中の視聴者が熱い視線を送る中、カリフォルニア州ラグナビーチ出身の25歳であるナイジャが見事、自身2回目となる総合優勝を果たした。同時に、後日行われたインディペンデント・ベストトリック競技でも勝利を収めた。

ナイジャのモンスターエナジーのチームメイト、ニュージャージー州ボーデンタウン出身の28歳のアイショッド・ウェア Ishod Wair も同時に表彰台に上がった。ウェアは決勝戦で独自のスタイルとハイレベルなテクニックをコンスタントに発揮し、3位を獲得した。

モンスターエナジーが公式タイトルスポンサーとなって提供するTampa Proは、今日のスケートボーディングで最も注目を集める草の根的な存在のコンテストだ。このコンテストは、1995年にひっそりと幕を開けて以来、時代の最先端を行くスケートボーディング、音楽ライブ、そして他の併催イベントが混然一体となった独特な祭典としてその歴史を培ってきた。ポール・ロドリク(Paul Rodrigue)、ルアン・オリベイラ(Luan Oliveira)、トーリ・パドウィル(Torey Pudwill)、バスティアン・サラバンジ(Bastien Salabanzi)、および現SLS世界チャンピオンであるナイジャなど、今日のスケートボーディング界を担う多くの巨匠たちがSPoTのコンテストで表彰台を獲得している。

 

今回の第26回Tampa Proでは、SPoTがその足跡を世界中に残すことを加速し、また、真のスケートボーディングを追求するモンスターエナジーの献身的な姿勢をさらに強化するため、モンスターエナジーとSPoTが3年間のパートナーシップを締結することが発表された。今年の夏、SPoTは、日本、バルセロナ、ロサンゼルス、ニューヨーク市や他の都市で開催される世界的なDamn Amコンテストシリーズにおいて、次世代のライダーたちが輝くことのできるチャンスを与えようとしている。

 

そして今週末、Tampa Proでは再び、世界最高峰レベルのストリートスケートの妙技が披露された。アルゼンチン、ブラジル、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、日本、ロシア、アメリカ、および世界中の他の国々から集まった世界最高レベルのライダーたちが、SPoTに設置されたユニークなストリートコースとコンクリートボウルで技を競い、全力を尽くして戦った。

 

ナイジャは絶好調の波に乗り、先週末、まずは土曜の夜のインディペンデント・ベストトリック競技に臨んだ。30分間のジャムセッション中、キックフリップB/Sスミスグラインドや高さのあるボックスレール上でのB/S 180など、テクニカルなレールトリックを次々と繰り出した。さらに、ギャップキックフリップからB/Sテールスライドビッグスピン、ギャップキックフリップ、B/Sノーズブラントへとつないで中央のねじれたレールを攻略、見事1位を獲得した。また、ベストトリック競技のレベルがさらに高まる中、モンスターエナジーのウェアは、ねじれたレール全体の上でテクニカルなキックフリップF/Sフィーブルグラインドを巧みに成功させた。

 

ナイジャの勢いは、日曜のセミファイナルに突入しても衰えなかった。ギャップB/S 180ノーズグラインドや、ねじれたレール上でのビッグスピンF/Sボードスライドなどの傑出したトリックをメイクして完璧なランを成功させ、決勝戦へトップで進出した。そして、チームメイトのケルビン・ホフラー(Kelvin Hoefler)とウェアも決勝戦へ進出した。
勝ち進んだ12人のライダーが競う決勝戦が始まると、ナイジャは、一切ミスのない完璧な最初のランを決め、速攻で勝利を確定させた。ボックス全体にわたる大きなキックフリップ、ボウルのコーナー部での5-0グラインド、キックフリップF/Sボードスライドフェイキーを次々とメイク。そして、B/Sテールスライドでねじれたレールを滑り降り、キッカーでの360キックフリップ、レールでのハーフキャブクルックトグラインド、レール水平部でのB/Sスミスグラインド、ハバでのB/Sノーズグラインドをメイク。最後に大きなギャップキックフリップからB/Sリップスライドで大きなピラミッドレールを滑り下りて92.13ポイントを獲得し、勝利を収めた。

 

 

ウイニング・ランとなった3回目かつ最終のランでは、ナイジャは、大きなボックス全体で360キックフリップをメイクし、観客は歓喜した。その後、ナイジャはトロフィーと賞金10,000ドルを受け取った。

 

この日の勝利は、ナイジャにとって、Tampa Proの2014年大会での優勝に次ぐ通算2回目の勝利となった。歴史上、最も競争力のあるストリートスケートボーダーとして名高いナイジャは、2019年には3年連続タイトルを獲得している、現SLS世界チャンピオンである(SLS:ストリートリーグ・スケートボーディング)。アメリカのスケートボード競技オリンピックの公式チームメンバーであるナイジャは、2020年の東京オリンピックでアメリカ代表選手となることを目指している。5つの大陸でX Gamesの金メダルを獲得した現時点でたった1人のアスリートだ。

 

この日、ナイジャと共にTampa Proの表彰台に上がったモンスターエナジーのウェアは、非常に難易度の高いトリックを極めて正確に、それでありながらもいとも簡単にメイクし、超満員の観客を驚愕させた。3回目のラン、すなわち最終ランでは、ウェアは見どころとなるトリックを次々とメイクした。連続した360キックフリップ、キッカー上でのスイッチ360キックフリップ、ノーリークルックドグラインド、レール水平部でのB/Sスミスグラインド、クォーターパイプでのF/Sキックフリップ、そして、キックフリップF/Sリップスライドを決めてスイッチヒールフリップF/Fボードスライドでレールを滑り下りた。激戦が終了してみると、スラッシャーマガジン認定のスケーター・オブ・ザ・イヤー(SOTY)であるウェアは3位に食い込み、初のTampa Proのトロフィーを手にした。

 

またこの日、Tampa Proで強い存在感を示したアスリートがいた。ブラジルのサンパウロ出身、モンスターエナジーのホフラーだ。ホフラーは決勝戦へ2番手で勝ち進み、表彰台獲得が確実視されていた。最終、3回目のランでは、数々の妙技が炸裂した。ボックス上でのノーリーF/Fノーズグラインド、レール上のキャバレリアルF/Fボードスライドフェイキー、B/Sノーズブラントスライドでねじれたレールを滑走し、レール水平部でのフェイキーF/Sブラントスライド、およびハーフキャブノーズスライド270でハバを滑り抜けた。ホフラーのメイクするトリックはとどまるところを知らず、終了ブザーが鳴った後も、超絶トリックのシュガーケーングラインドをメイクしたが、スコアにはカウントされなかった。そのため、ホフラーの順位は5位にとどまった。

 

もしキミがTampa Pro 2020コンテストのライブ・ウェブキャストを見逃している場合は、下記Tampaスケートパークの公式YouTubeチャンネルですべてのランを完全にリプレイすることができる。 watch a full replay on the official Skatepark of Tampa YouTube Channel

 

Tampa Proの歴史に残る今年の大会が大成功をおさめ、そして、アットホームな雰囲気に包まれながら、世界最高峰のスケートボーディングを満喫できる週末を過ごせたことに、ブライアン・シェーファー(Brian Schaefer)とSPoTのクルーたち全員に深く感謝したい。

 

モンスターエナジーのスケートボーディング活動に関する詳細については、公式サイトをwww.monsterenergy.com をチェック。さらに Youtube, Facebook, Instagram, および Twitter のモンスターエナジー公式アカウントをフォローしよう。

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