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Luke Woodham driving Casey Currie's car
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サム・レイノルズ、廃墟と化した採石場にて - 興奮、クラッシュ、炎、そして…トロフィートラック

Dec 202017

 ロンドンを囲むホームカウンティーの奥深い場所にある、廃墟と化した採石場にて、サム・レイノルズ(Sam Reynolds)がマウンテンバイクの最高の遊び場を紹介してくれた。

長年放置されていた採石場は、サムとその仲間たちにとって何でも描ける白いキャンバスのようなものだった。「僕の友人のSi(サイ)が、この土地の所有者と会って、なんとか自分たちで手を入れられるよう説得したんだ。この場所がとても気に入ったよ。」

サムはイングランドの厳しい冬にもかかわらず、3ヶ月以上も苦労して整備作業に取り組んだ。ジャンプ台をめちゃくちゃにする地元のモトクロス・キッズたちとも闘った。そして掘削機の中で一人、ラジオ番組「The Archers(アーチャーズ)」を聞きながら、何日もひたすら土を掘った。

 

「特大のジャンプ台を作るのはすごくいい経験だったし、ここまで大きなジャンプ台は、他にFESTシリーズくらいでしかお目にかかれない。僕は新しいジャンプ台を作るのも、それを体験するのも大好きなんだ。すばらしいプロジェクトだった。まだまだ他にも作りたいね。」

 

ジャンプ台が完成すると、サムはクルーを呼び寄せた。地元のライダーのダリル・ブラウン (Darryl Brown)、クレメンス・カウデラ(通称C-dog、C-zilla))と兄弟のトムが採石場に集結した。

 

トロフィートラックで牽引してジャンプに挑戦するのは、マウンテンバイクの歴史上初めてのことかもしれない。サムはこう説明する。「Goodwood FOS(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード)で役目を終えたCasey Currie(ケイシー・カリー)のトロフィートラックを見て、モンスターの仲間が採石場でのぶっ飛んだアイデアを思いついた。それを聞いて、もしさらに速いスピードでジャンプ台に挑むことができればと思っていたら、すごいことになったのさ。車の外から窓越しにロールケージにしがみつきながら、なぜだかとても落ち着いていた。音も騒がしいし、速度のことを考える余裕はなかったけど、望んでいた以上のスピードで挑戦できたんだ。最高だったよ。」

「僕を支え、助けてくれた仲間達にはとても感謝してる。彼らなしではジャンプ台は完成しなかったよ。みんな、ありがとう!」

 

記憶に残るフィナーレが待っている。最後まで目を離すな。

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