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バレンティーノ・ロッシ、2021年MotoGPシーズン後のキャリアについて語る

Aug 092021

モンスターエナジー本社のホールやオフィスを飾る素晴らしい写真の数々。そこは、まるでモータースポーツの殿堂のようだ。モンスターエナジーの目にも鮮やかなグリーンのM字の爪のロゴをつけたマクグラス(McGrath)、カーマイケル(Carmichael)、ハミルトン(Hamilton)、ブッシュ(Busch)といった偉大でアイコニックなレーサーたち。

これらの写真の中で、二輪に注目すると、特に目を引くのがバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)だ。

先週、スティリアのミシュラングランプリ開催に先立つ記者会見で、“ザ・ドクター”は、「このシーズンを最後にすることに決めた。残念ながら、これがMotoGPライダーとして参加する最後のハーフシーズンになる」と世界に向けて発信した。

ロッシは次のように続けた。「来年はバイクでレースをしない。それを実感することはたやすいことではないし、とても悲しい。来年、僕の生活は一変するだろう。非常に長い旅路だったが、素晴らしく、とても楽しかった。本当に、本当に楽しかった。そして仲間たちと忘れられない瞬間を過ごした。」

ロッシのMotoGPキャリアは30年に及ぶ。1996年に始まり、驚くべきことにロッシは3つのブランド(ホンダ、ヤマハ、ドゥカティ)で世界選手権タイトルを9回獲得した。そのうちの7回はMotoGPプレミアクラス。ロッシのMotoGP115勝は、偉大なイタリア人レーサー、ジャコモ・アゴスチーニ(Giacomo Agostini)(122勝)にわずかに7勝及ばず2位の記録。ロッシはまた、同競技で史上最長の勝利期間(初勝利と最後の勝利の期間)を保持している。
 
ロッシは、125cc、250cc、500cc、MotoGP世界選手権で優勝した唯一のレーサーだ。ロッシは2009年にモンスターエナジーと提携し、欧州・世界市場へのモンスターエナジーブランド導入に一役買った。ロッシの人気は、彼が常にポディウムに上がらなかったとしても、衰えることはなかった。モンスターエナジーは海外市場を拡大し続け、ロッシは、モータースポーツとアクションスポーツのトップアスリートたちを擁するモンスターエナジーから後押しを受け、米国の二輪モータースポーツファンの間でも人気を博し、モンスターエナジーファミリーの一員であることを満喫した。

 

モンスターエナジーが2000年代初頭から支援してきたすべてのアスリートを振り返ると、世界的な認知という点で最も秀でているアスリートが1人いる。それが、バレンティーノ・ロッシだ。モンスターエナジーは10年以上、バレンティーノと良好な関係を享受してきた。これから彼が決断するものが何であれ、その可能性を楽しみにしている」とモンスターエナジー社長、マーク・ホール(Mark Hall)は述べる。
 
MotoGPを終えたあとの四輪モータースポーツ参入に関して、ロッシは深い関心を示している。彼はF1ではフェラーリでテストを受け、そして(2019年と21年のガルフ12時間レースに参加した際に)WRCとGTスポーツカーを走らせている。彼は何度も優勝してきた人気の「モンツァ・ラリーショー」に登場している。

「二輪レースに少しだけ及ばないだけで、僕がカーレースが好きだということは既に述べている。来年は四輪レースに挑むつもりだが、今のところすべて調整中で、まだ決めていない」とロッシはいう。
 
「僕は一生涯ライダーかドライバーであり続けると感じている。だから、同レベルではないことは分かっているが、二輪から四輪に変える。ただ楽しみのためにレースをすることは決してない。本物のライダーまたはドライバーは、強くなるために、勝つためにレースをし、良い結果を出せるように努力する」とロッシは続けた。
 
有名なルマン24時間レース(フランス)が、ロッシの新たな四輪への挑戦の力強い出発点になるかもしれない。しかし、繰り返しになるが、まだ勝利を目指す二輪レースがいくつか残っている。「世界中でたくさんのカーレースが行われている。だから、楽しめると思う。」

 

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