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AYUMU Shooting 2017 at Niigata, Japan
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Ayumu Hirano, Dew Tour Report

Dec 192017

 前週に行われたFISワールドカップに続いて世界最高難度とされる大技を決めるも、ジャッジに嫌われてしまう結果に。米コロラド州ブリッケンリッジで行われたDEW TOURスーパーパイプで平野歩夢は4位に終わった。

ひとり3本のランを行いベストポイントが採用されるわけだが、1本目は転倒してしまったため気持ちを切り替えて挑んだ2本目。BSインディ→FSダブルコーク1440→CABダブルコーク1080→FSダブルコーク1260→BS900という超豪華なルーティンをエアの高さを生み出しながら決め、91ポイントを叩き出して2位につけた。

この時点でトップは、BSダブルコーク1260からFSダブルコーク1260をつなぐルーティンを繰り出して96ポイントをマークしていたスコッティ・ジェームス(オーストラリア)。当然、歩夢は3本目に大勝負に出ると予想していた。しかし、結果としては2本目と同じルーティンを繰り出すもポイントを塗り替えることはできず。ワールドカップの3本目で繰り出した、前人未到の連続ダブルコーク1440に挑戦すると期待していたのだが……。

「3本目で1440を連続して出そうと思ってましたが、FSダブル1440の着地がズレてしまいスピードに余裕がなかったので、続けてCABダブル1440を出せませんでした」

なるほど。そのことを踏まえると、リカバリーしたうえで2本目と同ルーティンを成功させたことになる。前回の記事で“ハーフパイプ史上最強ルーティン”とうたっていたわけだが、高難度にも関わらずその完成度の高さを示してくれた。
その後、3本目のランを2名残したところで大波乱が起きる。ジェイク・ペイツ(アメリカ)がラストヒットをBS900からBS1260に変更したことで、それ以前のルーティンはまったく変わらなかったにも関わらず80ポイントから97.33ポイントと17ポイント以上記録を塗り替えて逆転優勝を飾ることに。

さらに続くベン・ファーガソン(アメリカ)にも逆転を許し、歩夢は4位に陥落。 
「結果的に納得はいかなかったけど、最初から誰もやっていないトリックを狙ってたので、自分の滑りとしては後悔してません」
年内は残すところ中国で行われるFISワールドカップ3戦目。DEW TOURの悔しさを晴らす結果を期待したい。

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