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Kota Kugimura practice at Japan 2018
NEWS

Kota Kugimura Interview 2018

Nov 182018

 

釘村孝太と言えば、「日本で最初にプロ宣言をしたフリースタイルモトクロスライダー!デッカイ拍手!」とMCワダポリス氏が紹介するのが印象的だ。
「KOTA」の愛称で知られている関西エリアを代表するベテランライダーは、メキシコで開催されるFMXコンテスト「X-PILOTS」やフランスで開催されるデモンストレーションなど国内外問わず大会やデモで活躍する。
今回はKOTAのバックボーンを紹介しよう。

1979年生まれ京都府出身のKOTAは、家族の影響で3歳からポケバイに乗り、すぐにモトクロスバイクを始めた。
小学生の頃からモトクロスバイクで走行しながらジャンプをすることが大好きだったそうだ。
モトクロスの練習が終わるとコースのなかにジャンプ台を作って飛んだり、コースのバンクを飛んだりしてました。」と幼少期を振り返るKOTA。
その後もモトクロスではレース競技で切磋琢磨して、17歳で国内最高峰クラスのIAに昇格。しかしレースだけでなく、やはりジャンプすることも好きだったそうだ。

フリースタイルモトクロスとの出会い ‐ 
IAに昇格した後、日本で開催されたアリーナクロスのジャンプコンテストに参戦して勝ったんですよ。
それがきっかけで更にジャンプだけが出来る施設があると聞いて、オーストラリアに行ったんですよね。
当時ビデオでしかモトクロスバイクがジャンプするのを見たことが無かったのを初めて生で見て体験もしました。本物のランプ(※1)は、この時が初めてでしたね。 帰国して何とか自分でランプを製作しましたね(笑)。
」と語るKOTA。
フリースタイルモトクロスというワードが使われ始めたのも、KOTAがこのスポーツにのめり込むのも19歳になってからだったそうだ。
その頃、まだ日本ではこの競技自体が全くというほど知られていなかったが、KOTAは関西エリアで一人でひたすらのめり込み、23歳のとき完全にFMXライダーとなった。
国内のコンテスト「GOBIG」では幾度となくチャンピオンに輝いている実力派である。

ライディングのスタイル ‐
そうですね、雨でも風でも雪でも飛びます・・・これはホンマに危険だな!と感じたら当然飛ばないけど、多少の天候の変化や会場の違いほとんど気にならない。
雨が降ってても、ランプもランディング(※2)も距離も同じなんだから、自分がちょっと調整したら大丈夫なんですよ。あ、そうかも・・視覚じゃなく、感覚が身についてるのかな・・・。

雨でも多少の風でもKOTAは飛ぶ。日本で開催するイベントなどで雨などが降った場合でも最初にバックフリップなど大きなトリックに挑戦するライダーは、ほぼKOTAだ。
取材しているこちらがドキドキだ。天候が悪いなかでも安定したパフォーマンスを魅せるのもKOTAだ。「安定したライディング」や「抑え気味なパフォーマンス」と感じるかもしれないがそれは違う。
いつも間違いなく華やかで大きいライディングをする。それがKOTAのスタイルだ。「だってお客さんが喜んでくれるのがうれしいですよ。だから飛ぶんですよ。(笑)

KOTAが開発した独自のトリックはエアプレーン。片手でバイクのハンドルを握り、空高く飛ぶ技だ。シグネチャートリックだ。今や世界の多くのライダーがこのトリックを行なっている。

 

まだまだ進化し続けるFMXライダー釘村孝太。今後の活躍にも期待しよう。

 

※1 ランプ:FMXでジャンプする際、そのジャンプのための飛び出しようジャンプ台。角度やアールなど緻密な作りになっている。
※2 ランディング:ランプの反対側に設置している着地台。海外ではダートがメインだが、国内の仮設コースでは、可動式のランディングを用いることが多い。

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