be_ixf;ym_202101 d_20; ct_50
CLOSE
Shin Kinoshita at D1GP 2018 Rd.8 Odaiba
NEWS

Shin Kinoshita Interview 2018

Nov 162018

 モンスターエナジーがサポートするイベントで木下“SHIN”真輔のパフォーマンスを観たのは、2016年に所属チーム「EMPIRE」を率いて、白煙が漂うD1GPの大阪舞洲会場と東京お台場会場にて、4名の「EMPIRE」全クルーによるバイクのシート上でスタンディングした状態で登場したのが最後だった。
今年久々に東京お台場で、SHINのライディングを間近で観る機会に恵まれた。今回は、モンスターエナジーファミリーの一員であるSHINを改めて紹介しよう。

そもそも、SHINの競技が何かというと、スタントライディング、スタントバイク、エクストリームバイクなどと呼ばれる。
バイクは、どのサイズの排気量でも構わないが、主に600ⅽⅽクラスで100馬力以上ある大型バイクを使用している。
路面を滑るように走るドリフト走行、後輪だけで走るウィリー走行、前輪を使用するジャックナイフ走行などバイクを操作させるトリックのみならず、
ライダーの身体能力を最大限に活かしてあり得ない操縦をしたり、バイク自体をライダーの動きに合わせて改造することも魅力のひとつである競技だ。

スタントライディング界において、1980年生まれで神戸出身のNINJA(ニンジャ)こと木下“SHIN”真輔は、
日本のシーンを第一人者として切り開いた。あらゆる排気量のバイクを巧みに操り、曲乗りと呼ばれる超危険走行を難なくこなすSHINのスキルやスタイルは、まさにニンジャそのものだ。SHINとの会話も交えながらもう少し深くSHINを紹介しよう。

スタントライディングを始めたきっかけは、とある映画だったそうだ。「その映画のなかでバイクのシーンがあって、それを見た瞬間ビビッ!!って感じた。いきなり3回繰り返して全編観たのを覚えています。
なんやねん、これ!?ってなりましたね。そこからいろいろ調べて、その他にも映像を探しては観てを繰り返して、競技が存在するって知ってからどハマリでした。それからはもう練習の毎日ですが、楽しいから何時間でもバイクに乗ってられるんですよ。
」とSHINは嬉しそうに話す。
練習していて眠くなったらその場で寝て、起きてまた練習。なんてこともあったそうだ。
SHINのポリシーは、「おもんないことはやらない、おもろいことだけやる。」、「すべての人を尊敬する、リスペクトする。」 の2つだそうだ。特に2つ目は、尊敬するスタントライダーの言葉のようだ。
スタントライディングのプロを目指そうと思ったのは20歳の頃。それまでは他のスポーツをやっていた。中学生の頃は柔道、高校ではラグビーに熱中していた。
柔道とラグビーでボディコントロールが身に付いたように思う。」とSHINは言う。ラグビーでは、あと一勝で花園(全国大会)というところで負けてしまったそうだ。
あの負けは本当に悔しかったですね。もう二度とあの悔しさを繰り返したくないから、バイクだけは全力でやると誓いました。体力がなくなって出来ないというくらいの状態でも自分を120%出し切る、
それくらいが丁度いいって思います。
」と少し目の色を変えて話す

SHINの活躍の場は日本だけではない、欧州や米国など世界に広がっている。
昔から仲のいい友達は、オレのことを常日頃『ヘンタイ』とか『かわってる』って言ってますね(笑)。当時自分はフツーだと思ってて、わからなかったけど、今は自覚してます(笑)。
2008年に単身でアメリカへ渡り、モンスターエナジーがサポートするスタントバイクチーム「EMPIRE」の一員となり、モンスターアスリートとして唯一の日本人スタントライダーとして国内外の様々なイベントやムービーで活躍を続けている。
特にEMPIRE制作のYouTubeにて公開されている伝説の短編ロードムービー「72 Hours with EMPIRE」は、SHINが片輪走行させた大型バイクをこれでもかとぶん回し、
逆立ち走行やタイヤを滑らせ白煙をまき散らしながら爆走させ、スタントバイクの魅力を自由に表現している。

 

SHINはまた、日々ライディングの修行に励んでいるだけではなく、新たなスキルやスタイルを追求するため、究極な曲乗りに適したバイクのセッティングやカスタムパーツも自ら製作している。

THIS ARTICLE FEATURES:

SHARE THIS ARTICLE:

RECOMMENDED

FOR YOU