
アクションスポーツの世界一決定戦として名高いX GAMESで日本人初の金メダルを獲得するなど、スノーボード・ハーフパイプ種目において世界のトップに君臨する平野歩夢。2017年12月、日本人アクションスポーツのアスリートとしては世界初となるモンスターエナジーの缶のパッケージに彼が起用された。その発売を目前に控えた、歩夢の胸中に迫る。今回はその前編をお届け。
アクションスポーツの世界一決定戦として名高いX GAMESで日本人初の金メダルを獲得するなど、スノーボード・ハーフパイプ種目において世界のトップに君臨する平野歩夢。2017年12月、日本人アクションスポーツのアスリートとしては世界初となるモンスターエナジーの缶のパッケージに彼が起用された。その発売を目前に控えた、歩夢の胸中に迫る。今回はその前編をお届け。
自分のライディングやポートレート写真が缶のパッケージを飾って全国で販売されるというのはすごいことだ思いますが、歩夢にとってどのような価値がありますか?
めっちゃ驚いてると同時に、販売されてる商品の中に自分がいるっていう違和感もあります。でも、スノーボードをやっててよかったなって思えるほど、本当に価値のあることです。スノーボードの場合、大きな大会で結果を残さないと一般の人の目に触れる機会はあまりないと思うから、こうして自分がどこにでも売ってる商品のビジュアルとして販売されるのはかなり楽しみです。
この“歩夢缶”をどんな人に飲んでほしいですか?
身近な人にはひとつの報告にもなる大きな出来事だと思うから、自分からアナウンスして飲んでもらいたいです。オレのことを知ってくれているスノーボーダーはもちろん、まったくわからないっていう人にも自分の名前ややってることを知ってもらうキッカケになって、そのうえで飲んでもらえたらうれしいですね。
歩夢自身はどんなときにモンスターエナジーを飲みますか?
大会前とか、勝負したいときに飲みます。スノーボードに限らず、スイッチを入れたいときに飲むことが多いですね。あとは眠いときとか(笑)
平野歩夢(ひらの あゆむ)
1998年生まれ、新潟県村上市出身。スタンスはグーフィー。
サーファーの父親が運営する日本海スケートパークで4歳からスケートボードを始める。その半年後、兄の影響と新潟という環境も手伝ってスノーボードも開始。
2011年、モンスターエナジー契約アスリートの國母和宏をメンターとして、当時12歳の平野はBURTON US OPENジュニアジャムに挑み優勝を果たし、頭角を現す。
2012年、モンスターエナジーと契約。2012-13シーズン、WORLD SNOWBOARD TOURハーフパイプ部門のシリーズチャンピオンに輝く。
2013年、アクションスポーツの冬の祭典X GAMES Aspenのスノーボード・スーパーパイプで、史上最年少のシルバーメダリストになる。
2015年、BURTON US OPENにて3位、Dew Tourにて2位。
2016年、LAAX OPEN優勝。X GAMES Osloでは日本人初のゴールドメダルを獲得。
毎シーズン大舞台で新技と新しいスタイルを披露する平野歩夢は、常に進化を求める精神と同時に攻めの姿勢でコンテストに挑み続ける。
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